はじめに
今回、基本情報技術者試験でアルゴリズムの範囲を勉強していて、活字からイメージを得るのが難しいと感じたため、分かりやすく動画で解説してくれているものをまとめました。
YouTubeで公開されている動画から、なるべく3分以内で分かりやすいものを集めましたので、イメージしにくい方は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
ソート一覧
- バブルソート
- 選択ソート
- 挿入ソート
- マージソート
- クイックソート
- ヒープソート
1.バブルソート
まずはバブルソートです。これは、小さい要素が先頭(左端)に浮かび上がってくる様子から、バブル(=泡)という名前が付けられているそうです。
2.選択ソート
次に、選択ソートです。一番小さなものを『選択』して、先頭の要素と交換するソートです。
3.挿入ソート
続いて、挿入ソートです。未操作の要素を、操作済みの中に「挿入」するソートです。
※動画内の、0:45付近に出ている「数字が左端に到達するまで…」という記述は、おそらく「右端に到達するまで…」の間違いかと思われます。
4.マージソート
マージソートは、あまり動画が無く、他と少し性質の違った動画になってしまいましたが、分かりやすく説明してくれています。マージソートは、マージ(併合、結合)していくソートです。最後に、自然の摂理に従うしめじさん…
5.クイックソート
これも、他と違った性質の動画になってしまいました。クイックソートは、基準を作って、順位を確定して行くソートです。これだけ、ソートの仕方が名前となっているワケではないので、名前が覚えにくい印象がありますね。
※動画内、1:53秒付近で「基準の人は5位確定」と言われていますが、これは「高い順を順位にした場合4位確定」という意味で、左端を先頭とした場合では4番目確定」ということかと思います。
6.ヒープソート
最後にヒープソートです。ヒープソートは、ヒープ構造という、データ構造を使ったもので、他のソートとやや違った印象があります。ヒープ構造については、動画内の序盤を見て頂ければ、イメージしやすいかと思います。これは、文章化すると、かなり長ったらしくなるので、動画でイメージを掴んでもらうのが、良いかと思います。
さいごに
以上です。今回は、まとめ系の記事になりましたが、自力で文章にして説明するよりも、分かりやすい解説をまとめて、ご紹介するのも良いかと考え、このような形にしてみました。
また、間違い等あれば、お気軽にコメントして頂けると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まえだ